56号発行しました。57号は少し同翅類も。

●56号を8月10日発行しました。エゾツノカメムシに似た新種?のツノカメムシを紹介しています。今までエゾツノカメムシだと疑いもせず標本箱に収納した標本を今一度調べてください。

●次号57号には、少し同翅類の記事も予定しています。以前、原稿が集まらなく危機的な状況時、ヨコバイやアワフキなど同翅類の記事をのせました。今はお陰様で原稿の欠乏はありませんが、5号に1語くらいのペースで。カメムシと同様に研究。採集されている本会会員の成果を掲載したいと思います。

●只今、群馬県立ぐんま昆虫の森にて、第15回企画展「カメムシすごいぜ!」を開催しています。会期は8/26迄。水陸の珍しいカメムシ生体展示、におい展示、カメムシ巨大ペーパークラフトなど、小さなお子さん柄大人の方までカメムシを存分に楽しめ展示となっています。詳しくは、ぐんま昆虫の森ホームページhttp://www.giw.pref.gunma.jp/をご覧下さい

 よろしくお願いいたします。

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2017年も52,53,54と3号分発行できました。

 何とか今年も3号発行することができました。偏に会員諸兄のお蔭です。54号は、岸和田自然資料館館長の岡本基治さんの植物学者でなければ書けないクスベニヒラタカスミカメの生態報告が虫屋を驚かせています。続編もお願いしています。

今年もホームページを通して、全国各地からオオキンカメムシの情報をいただきました。ありがとうございました。

次号NO55は3月発行を目標にしています。

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49,50と2冊発行.おまけに替歌は如何ですか.


お陰様で記事がたくさん集まり,2号同時に発行できました.定期刊行物と違い,8,10,12,14,16頁……と冊子になる記事が集まれば,どんどん発行するのが「かめむしニュース」の売りです.新鮮な情報はできるだけ速くお手元に.半年も出ていないというのは記事がぜんぜん送られてこないからです.だから.どんどん原稿をお送りください.

おまけの替え歌は,昨日,大阪市西区の靱公園で行われたセミの抜け殻調査の後の食事会の折に,宮武頼夫さんから頂いたものです。詳しくは本ホームページの会員投稿のページをご覧ください.

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和名(新称)はアトジロサシガメ

このほど、イチノジョウとかオオゼキとか、仮称で盛り上がっていた中国から来たサシガメの和名が決まった。相変わらず、面白くない和名である。昆虫の和名は、近似種との見分けが分かりやすいように、体の特徴を表すのが基本だ。しかし、それは近似種が多く、分類が容易ではない種類群に当てはまるもの。名前ひとつでマイナーなカメムシを話題にできるカメムシファンとしては、。もう少し文化的な名前が欲しかった。本種は将来ヨコヅナサシガメを駆逐していくかもしれない。やはり、日本のヨコヅナサシガメという立派な名前に対峙するような和名が欲しかった。ヨコヅナモドキとかニセヨコヅナなんかは面白くないが、イチノジョウやオオゼキをはじめ、西の中国から来たからニシノヨコヅナサシガメとか、ヨコヅナサシガメの幼虫を殺すことから、キンボシ(金星)サシガメが文化的な和名であろう。バクガイ(爆買い)サシガメ、キョウイ(脅威)サシガメなんかは、新聞に5段抜き見出しで掲載され、命名者は有名になり、カメムシ屋も鼻高々になったのでは?

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47号は2月末に発行します。

2016年度最初のかめむしニュースの編集が終わりました。2月中に発送を予定しています。復活後、近畿地方以外からも徐々に記事が集まり、47号は、長野や東京の報告も掲載しております。次号は5.6月ごろの発行予定です。原稿をお待ちしております。

このページで採集会の案内もしていきたいと思いますので、たまにチャックしてください。

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45号は3月中に編集、4月上旬に発行です。

2015年最初の45号は、4月上旬にお届けします。次号46号は8月か9月の予定です。ストック原稿は1頁しかありません。お手元の標本箱を開けて、貴重な記録を報告してください。気温もやっと明後日から20℃を超すということです。いよいよカメムシがブンブン飛ぶ季節も間近です。これからから夏までのカメ採集の予定は立てられましたか。ご投稿お待ちしております。

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かめむしニュース既刊目次をすべて入力

かめむしニュースの頁、アーカイブスの入力がすべて終わりました。懐かしいバックナンバーの記事を一つ一つ読みながら、感動しながら、ボチボチ進めてまいりましたが、10日かかって本日完成。今後は発行のたびに入力する訳ですが、週刊誌のように、印刷にかかった時点でネットに掲載してもいいのか、各会員へ発送した時点なのか、どうしましょう。44号はとっくに編集は終わっているのですが。

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かめむしニュース44号は年内に出します。

2014年11月9日、市川顕彦氏の案内で、仮称「オオゼキサシガメ」を採集すべく東大阪市枚岡梅林に行ったが、あいにく雨だったので、氏にポイントの説明を受けて、早々に引き揚げた。その後、八尾の私の家で奥野、市川、植田3氏と竹本茂子、5人で夕方までカメムシ談義と、研究会復活と44号発行の段取りを話し合った。以前の会員に復活をどうやってお知らせするか? 結局、できた会誌に復活の一文を添えて送付することにし、急いで編集して年内早めに送ることに決めた。2009年発行分に載せるはずだった幻の記事2件と最近の記録を合わせて復活号はできそうである。が、120人の会員の何パーセントが即戻って来てくれるか、不安は大きい。やはり5年のブランクの再船出は厳しい。転居されている会員もあろうし、カメムシ研究会に愛想を尽かした会員もあろう。メールや電話攻勢もかけ、できるだけ以前の会員と連絡をとりたい。ホームページを見られて連絡してくださる方があれば、この上もない幸せである。

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