かめむしニュース44号は年内に出します。

2014年11月9日、市川顕彦氏の案内で、仮称「オオゼキサシガメ」を採集すべく東大阪市枚岡梅林に行ったが、あいにく雨だったので、氏にポイントの説明を受けて、早々に引き揚げた。その後、八尾の私の家で奥野、市川、植田3氏と竹本茂子、5人で夕方までカメムシ談義と、研究会復活と44号発行の段取りを話し合った。以前の会員に復活をどうやってお知らせするか? 結局、できた会誌に復活の一文を添えて送付することにし、急いで編集して年内早めに送ることに決めた。2009年発行分に載せるはずだった幻の記事2件と最近の記録を合わせて復活号はできそうである。が、120人の会員の何パーセントが即戻って来てくれるか、不安は大きい。やはり5年のブランクの再船出は厳しい。転居されている会員もあろうし、カメムシ研究会に愛想を尽かした会員もあろう。メールや電話攻勢もかけ、できるだけ以前の会員と連絡をとりたい。ホームページを見られて連絡してくださる方があれば、この上もない幸せである。